バーベキュー初級検定を受講してきました。【座学編】
Q子です。
先月の事になりますが、日本バーベキュー協会が認定する
バーベキュー検定
「初級インストラクター」を受講、受験してきました。
日本バーベキュー協会とは
バーベキュー文化の普及と啓発を目指す活動をする団体です。
今回はその受講の模様をレポートします。
この日の講習は9:30から13:00まで。
はじめの1時間ほどは座学。その後は実習を学びました。
参加費は8000円を事前に振込みました。
定員の30名で会場はいっぱい。キャンセル待ちが出るほどの人気だそうです。
テキストを開くと…
そこにはスマートバーベキューのための「バーべ九則」が記されています。
講義が始まる前に、受講者全員にカナッペが振る舞われました。
これは上記「バーべ九則」のその四、「焼ける前に一品」としてのサービスでした。
確かにBBQって、設営を初めてからお肉が焼けて食べられるまで、結構時間がかかりますものね…。
私もこの日、朝何も食べずに家を出たので、思わぬおもてなしが嬉しかったです。
さて、講義の内容は
・BBQの歴史
・日本のBBQ事情と本場アメリカやオーストラリアのBBQ事情
・日本におけるBBQ産業の展望
…などなど。
講義をしてくださる会長の語り口は熱く、BBQへの情熱に燃え、
BBQの事もここまで突き詰めると本当に「学問」だなぁ~。
と、感心してしまう内容で、大変勉強になりました。
特に強調されていたのは
日本で「BBQ」と呼ばれているのは「屋外で食べる焼肉」で
本場のBBQの楽しみ方がまだまだ浸透していないのはもったいない、というような事でした。
この講義で学んだ「BBQ」とは、単に料理の事ではなく、
仲間と一緒に、同じ時間と食事を共有して楽しむパーティカルチャー全体の事を指しているようでした。
実技講習については、また次回。
Q子