バーベキュー初級検定を受講してきました。【実技編①】
Q子です。
日本バーベキュー協会が認定する
バーベキュー検定
「初級インストラクター」の実技講習編です。
学ぶこと盛りだくさんすぎてメモが追い付かない…!!
まずは火の起こし方から。
写真の「チムニースターター」という道具を使います。
1~2枚の軽く丸めた新聞紙を底に置き、筒の中に炭を入れて、
新聞紙に火をつけるだけで、煙突の中の上昇気流に乗って、放っておくだけで炭に火がつきます。
ちなみに炭についてですが、
炭も色んな種類があるらしく、今回「チャコールブリケット」という炭を初めて知りました。アメリカではポピュラーで、建築廃材から作られる炭らしく、火がつきやすくて形が揃っているので扱いやすくオススメなのだそうです。
KINGSFORD(キングスフォード) BBQ(バーベキュー)用炭 チャコールブリケット 約8.43kg入り(18LB)
- 出版社/メーカー: KINGSFORD(キングスフォード)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
そういえば、コストコで売られているのを見たことがあります。中身がどんなものかわからずその時は手が伸びなかったのですが、そんなに便利なら買っておけばよかった…。
炭に火がついたら炭の配置の仕方を学びます。
写真は強火・中火・保温と3種の火力を作る「スリーゾーンファイア」。炭を高く積み上げるほど火力は強まるそうです。
他にも炭を置く場所と置かない場所をグリル内で半分ずつ分けた「ツーゾーンファイア」や、炭を左右に振り分けて置き、中央をあける「スプリットツーゾーンファイア」を学びました。
焼く食材によって炭のゾーンの上で焼いたり、炭のないところの上に置いて間接的に焼いたりして使い分けるそうです…。うーん、奥が深い!!
そして、炭の配置が出来たら、油を刷毛で塗った焼き網を乗せ、
焼き網の上から15cmほどの高さに手をかざし、
「ワンミシシッピ、ツーミシシッピ・・・・」とミシシッピ数(?)を数えて温度を測る
「ミシピッピテスト」を行います。
2ミシシッピで我慢できないくらいまでが強火なんだそうです。
ミシシッピテストで火力の確認が出来て、初めて食材を焼き始めるのですが…。
内容盛りだくさん過ぎなので今回はこのへんで!!
次回をお楽しみに~!!
Q子