バーベキュー初級検定を受講してきました。【実技編②】
Q子です。
日本バーベキュー協会が認定する
バーベキュー検定
「初級インストラクター」の実技講習編、その2! でございます。
いよいよ、お肉を焼いていきます!!
まずは牛肉。ステーキを焼きました!!
ここでは衛生上、筋切りのために包丁などは一切使わず(外についている菌を包丁を入れる事で中に押し込んでしまう恐れがあるからだそうです。)、
肉たたきで全体的に肉を叩いた後、
「こんなに塩コショウしても大丈夫?」
というほどたっぷり塩コショウをしてから、
強火のエリアで焼き始めます。
写真のように網目に対して斜めにお肉を置き、レンガにアルミホイルを巻いた「ミートプレッシャー」なるものを上から乗せていました。焦げ目をつけると、美味しそうに見えるそうです。
肉の厚みが手のひらの厚みを越える場合には、蓋をして焼きましょう。
その際、水にしばらくつけたスモークウッドやスモークチップを炭の中に投入すると燻製されてさらに美味しくなります。
焼き加減をみながら中火ゾーンや弱火ゾーンに移しつつ、
お好みの焼き加減になったら火からおろします。
ちなみに・・・焼き具合を確認するコツは
指でOKサインを作ります。チカラは抜いてくださいね。
サインを作ったら、写真のように親指の付け根のふくらんだところを押してみましょう。
その硬さとお肉の弾力を比べてみてください。
親指+人さし指 → レア
親指+中指 → ミディアム
親指+薬指 → ウェルダン
なんですって!!
お肉を火からおろしたら、すぐに包丁を入れずに
10分ほどお肉を休ませて、肉汁を落ち着かせてください。
そして、
フツーにひとりでステーキを食べる時などは
端から切って食べる事が多いと思いますが、
BBQの時はぜひ、まずは真ん中から包丁を入れて、
上手に焼けたかどうか、断面を皆にお披露目してみてくださいね。
「オーッ!」
と声があがるハズ!!
そんな演出もBBQならではの楽しみ方なんだそうですヨ!
牛肉のステーキのレポートだけでこの分量になってしまいました!!
まだまだ続きます!!
Q子