バーベキュー初級検定を受講してきました。【実技編⑤】
Q子です。
日本バーベキュー協会が認定する
バーベキュー検定
「初級インストラクター」の実技講習編、
今回はちょっと駆け足で、
「串を使ったBBQ」と「焼き野菜」について学んだ事をご紹介いたします。
まずは串(スキュアー)を使ったBBQについて。
BBQというと、串に肉やら、パプリカやら、玉ねぎやらを色とりどりに刺したものをイメージしておりましたが、
よく考えると、どれも火の通り方が違うのにひとつの串に刺してしまうと
焼け方にムラが出る恐れがありますよね。
ということで、基本的にはひとつの串には同じ物を刺した方がうまくいきます。
ただ、皆さんがご存じの食べ物で、串に別の物を刺して焼いているのに、
うまくいってモノがありますよね…?そう、それは焼き鳥の「ねぎま」です。
それをBBQに応用できないかという事で、日本BBQ協会では、
「牛肉とズッキーニなら一緒に焼いてもOK」
という事を発見したそうです。
写真のように串を焼くときには、炭をグリルに沿って円のように配置し、
外側に高く炭を積み上げます。
焼きあがった串を持って記念撮影をすると、絵になるよ!という事まで教えて頂きました。
続いては、焼き野菜について。
ピーマンは、乾燥しないよう表面に油を塗って、
中火で丸ごと、焼いてしまします。
そして、丸ごと、種も一緒に頂きます。
しいたけは、石づきを取り、傘の内側に塩をして、
それを上に向けたまま焼きます。
しばらくして傘の内側から水分が出てきて、塩が溶けたら、
その水分をこぼさないようにしながら、頂きます!
しいたけの旨味を存分に味わえることが出来ますよ。
…実はしいたけが苦手なQ子ですが、
これは不思議と美味しく頂いてしまいました!!
それでは、また次回をお楽しみに!!
Q子